ahamoは海外でそのまま使える?データ通信の条件と注意点【2026年10月】

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ahamoは、海外91の国・地域で申込み不要・追加料金なしでデータ通信が使える料金プランです。結論からお伝えすると、1〜2週間程度の旅行や出張なら、ahamoのスマホをそのまま持って行くだけで足りる方が多いと考えられます。一方で、15日を超える滞在や、海外での通話が多い方は注意点があります。

結論:短期の渡航なら、ahamoはそのまま使える選択肢です

海外旅行のたびにレンタルWiFiを借りたり、現地のSIMを買ったりする手間を省けるのが、ahamoの大きな特徴です。ただし、通話やSMSには海外の料金がかかり、国内で使える「5分以内の通話無料」も海外では適用されません。データ通信は使えても、電話は別物と考えておくと安心です。

ahamoの海外利用の条件(2026年10月時点の整理)

項目内容
データ通信の対象海外91の国・地域
申込み・追加料金申込み不要・追加料金不要(廃止はできない)
海外で使えるデータ量月30GB(2026年12月1日以降は40GBになると案内されています)
15日を超えた場合海外で最初に通信した日から15日経過後は最大128kbpsに制限。帰国して国内で通信するまで解除されない
通話200以上の国・地域で利用可能。海外では着信にも料金がかかる
SMS送信1通100円、受信は無料

出典:ahamo公式サイト「海外データ通信」「海外ローミング(電話・SMS)」(2026年10月時点)。対象の国・地域や料金は変わることがあるため、渡航前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

海外データ通信で知っておきたい「15日ルール」

ahamoの海外データ通信には、海外で最初にデータ通信を使った日(日本時間)から数えて15日が経過すると、通信速度が最大128kbpsに制限されるというルールがあります。128kbpsは、文字中心のメッセージは送れても、地図アプリや動画はかなり使いにくい速さです。この制限は、データ量を追加購入しても帰国するまで解除されません。

なお、2026年12月1日以降は海外での月間データ量が40GBになり、大盛りオプションは提供終了すると公式サイトで案内されています。長期の出張や留学を控えている方は、出発前に最新の条件とオプションの有無を確認しておきましょう。

海外での通話・SMSは料金に注意

ahamoの公式サイトによると、海外では「かけ放題オプション」と「5分以内の国内通話無料」は適用されません。さらに、海外では電話を受けた場合にも着信料がかかります。家族や職場との連絡は、データ通信を使うメッセージアプリの通話機能に切り替えておくと、思わぬ請求を避けやすくなります。

また、電話とSMSの月間利用額が利用停止目安額(初期設定は5万円)を超えると、その月の末まで利用が停止される仕組みがあります。高額請求を防ぐ仕組みでもありますが、出張中に電話が使えなくなると困る方は、事前に設定を確認しておきましょう。

ahamoを海外で使うための準備

  • 渡航先が対象の国・地域か確認する:データ通信の対象は91の国・地域です。乗り継ぎ先も含めて確認しておきましょう。
  • スマホのデータローミングをオンにする:端末の設定でオフになっていると、海外で通信できません。
  • 国内でのデータ使用量を把握する:月の途中で渡航する場合、その月にどれくらい使っているかを確認しておくと安心です。
  • 連絡手段を決めておく:家族とはメッセージアプリの通話を使うなど、電話の着信料がかからない手段を決めておきます。

ahamoそのものの料金や評判はahamoの評判とメリット・注意点で、他の格安SIMとの比較はahamo・ワイモバイルの格安SIM比較で解説しています。

▶ ahamoの公式サイトで最新のプランを確認する

元携帯キャリアの営業として約1万件の契約に関わってきた経験から言うと、海外での通信トラブルは「データは使えたのに、電話の着信料で請求が増えた」という形が多い傾向にあります。ahamoは海外データ通信の手軽さが魅力ですが、通話の扱いまで理解しておくと、旅行や出張の通信費を落ち着いて管理できます。

デメリット・注意点

  • 海外で最初に通信してから15日を超えると、帰国まで最大128kbpsに制限されます。
  • 通話は着信にも料金がかかり、国内の通話無料やかけ放題は海外では適用されません。
  • 海外データ通信のサービスは廃止できないため、ローミングを使いたくない場合は端末側の設定でオフにします。
  • 対象の国・地域やデータ量の条件は変更されることがあるため、渡航のたびに確認が必要です。

向いている人・向いていない人

  • 向いている方:年に数回、1〜2週間程度の海外旅行や出張に行く方。レンタルWiFiや現地SIMの手配を省きたい方。
  • 向いていない方:15日を超える長期滞在が多い方、海外で電話を頻繁に受ける方。この場合は現地SIMやeSIMの併用も検討しましょう。仕組みはeSIMとは?仕組みとメリット・デメリットで解説しています。

よくある質問

Q. ahamoの海外データ通信は申込みが必要ですか?

A. 公式サイトによると申込みは不要で、月額料金もかかりません。渡航先でスマホのデータローミングをオンにすれば使えます。

Q. 15日を超えて滞在する場合はどうすればいいですか?

A. 15日経過後は帰国まで速度が制限されるため、長期滞在では現地SIMやeSIM、レンタルWiFiの併用を検討しましょう。短期間ならレンタルWiFiも選択肢です(レンタルWiFiの短期利用ガイド)。12月以降の追加オプションの有無も公式サイトで確認してください。

Q. 海外で電話を受けるとお金がかかりますか?

A. はい。海外では着信にも料金がかかります。家族や職場とは、メッセージアプリの通話を使うなど事前に連絡手段を決めておくのがおすすめです。

ミナト先生のまとめ

ahamoは、海外91の国・地域で申込み不要・追加料金なしでデータ通信が使えるため、短期の旅行や出張では心強い選択肢です。一方で、15日経過後の速度制限と、通話・SMSの料金には注意が必要です。渡航前に対象の国・地域と最新の条件を確認し、連絡手段を決めておけば、海外でも通信費を抑えながら安心して使えます。申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

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この記事を書いた人:ミナト先生/FP2級・元携帯キャリア営業(約1万契約)。通信費と家計の”損しない”見直しを発信しています。

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