この記事は、九州(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)にお住まいで、BBIQ(ビビック)を検討している方向けの記事です。BBIQの料金を調べると「2~12ヵ月目は○円」「13ヵ月目以降は○円」と金額が2段階で書かれていて、「結局いつから、いくらになるの?」と迷う方が少なくありません。結論から言うと、BBIQの月額料金が変わるのは期間限定の割引が終わるタイミングです。この記事では、割引の内訳を分解して、13ヵ月目以降の料金を前提に判断する方法をお伝えします。
結論:BBIQは「13ヵ月目以降の料金」で比べるのが基本です
BBIQの公式サイトに載っているWeb・電話申込限定の料金は、開通月が0円、2~12ヵ月目が割引後の金額、13ヵ月目以降が一部の割引が終わった後の金額という3段階になっています。光回線は数年単位で使うことが多いサービスなので、家計への影響を考えるなら13ヵ月目以降の金額を「本来の毎月の負担」として見ておくと、契約後に「思ったより高い」と感じにくくなります。
BBIQの料金と割引の内訳(2026年10月時点の公式サイト掲載内容)
| ホームタイプ(戸建て) | 開通月 | 2~12ヵ月目 | 13ヵ月目以降 |
|---|---|---|---|
| 1ギガコース | 0円 | 2,970円/月 | 5,500円/月 |
| 6ギガコース | 0円 | 3,740円/月 | 6,270円/月 |
| 10ギガコース | 0円 | 3,960円/月 | 6,490円/月 |
公式サイトの注記によると、ホームタイプの料金には次の割引が含まれています。
- 月額料金割引キャンペーン:1,100円/月割引(開通月の0円や2~12ヵ月目に関係する割引)
- ギガスタート割:1,430円/月割引(2~12ヵ月目の金額に含まれる割引)
- BBIQつづけて割:550円/月割引
- 九電グループまとめてあんしん割:最大330円/月割引
つまり、2~12ヵ月目と13ヵ月目以降の差(1ギガコースなら2,530円)は、主に期間限定の割引が終わることによるものです。また、13ヵ月目以降の金額にも「BBIQつづけて割」と「九電グループまとめてあんしん割」が含まれているため、これらの割引の条件に当てはまらない場合は、表示より高くなる可能性があります。各割引の適用条件は、申込前に公式サイトで確認しておきましょう。
マンションタイプは「建物の加入戸数」で料金が変わります
マンションタイプは、同じ建物内でBBIQに加入している戸数によって月額が変動します。2026年10月時点の公式サイトでは、1ギガコースのマンションタイプが2~12ヵ月目で2,200~4,070円/月、13ヵ月目以降で4,400~6,270円/月と幅を持たせて掲載されています。屋内配線がある建物向けの「棟内LAN方式」は、2~12ヵ月目が1,980~3,080円/月、13ヵ月目以降が4,180~5,280円/月です。
ご自身の建物がどの金額になるかは、公式サイトの料金シミュレーションやエリアチェックで確認するのが確実です。マンションの設備による違いはBBIQの提供エリアと確認方法でも解説しています。
元キャリア営業から見た「2段階料金」でつまずきやすい点
私は携帯キャリアの営業として約1万件の契約に関わってきましたが、光回線やスマホの契約で後から「話が違う」と感じる方の多くは、最初の割引期間の金額だけを覚えていたケースでした。1年後に請求額が上がったときに理由が分からず、不安になってしまうのです。契約するときは、割引が終わる月をカレンダーやスマホのメモに残しておくと、請求額の変化に慌てずに済みます。
2年間の負担で考えると判断しやすくなります
月額が変わるサービスは、「2年間でいくら払うか」で比べると他社と並べやすくなります。たとえばホームタイプの1ギガコースを上の表の金額で計算すると、開通月0円+2~12ヵ月目(11ヵ月)2,970円+13~24ヵ月目(12ヵ月)5,500円で、月額の合計は98,670円(約9万9,000円)です(オプションや光電話などは含みません)。他の光回線と比べるときも、同じように割引期間とその後の金額を分けて計算するのがおすすめです。九州で選べる光回線の全体像は九州の光回線おすすめ比較にまとめています。
なお、公式サイトでは標準工事費が「実質無料」と案内されています。「実質無料」は、工事費相当額を月額料金から割り引く形のことが多く、途中で解約すると残りの工事費を請求される場合があります。条件は申込前に必ず確認しておきましょう。開通までの期間の目安は光回線の工事期間と開通までの流れも参考にしてください。
デメリット・注意点
- 2~12ヵ月目の料金は期間限定の割引込みのため、13ヵ月目から月額が上がります。
- 13ヵ月目以降の金額にも割引が含まれており、条件に当てはまらないと表示より高くなる場合があります。
- 6ギガ・10ギガコースは提供エリアが限られます(福岡県・長崎県・宮崎県・熊本県御船町)。
- 九州電力グループの回線のため、九州の外へ引っ越すと使い続けられません。転勤の可能性がある方は注意が必要です。
- 掲載の料金はWeb・電話申込限定で、期限(2027年1月28日まで)があります。
向いている人・向いていない人
- 向いている方:九州に長く住む予定の方、プロバイダー料金込みのシンプルな料金を好む方、九電グループのサービスをまとめて利用している方
- 向いていない方:数年以内に九州の外へ引っ越す可能性がある方、スマホとのセット割を最優先したい方(お使いのスマホ会社のセット割対象かを先に確認しましょう)
BBIQの評判や速度面の特徴はBBIQの評判とデメリットで詳しく解説しています。
よくある質問
Q. BBIQの料金は13ヵ月目からいくらになりますか?
A. 2026年10月時点の公式サイトでは、ホームタイプの1ギガコースが5,500円/月、6ギガコースが6,270円/月、10ギガコースが6,490円/月(いずれも税込・一部割引適用後)と掲載されています。マンションタイプは加入戸数によって変わります。
Q. 割引の条件を満たさないとどうなりますか?
A. 13ヵ月目以降の金額には「BBIQつづけて割」や「九電グループまとめてあんしん割」が含まれています。条件に当てはまらない場合は、その分だけ月額が高くなる可能性があります。条件は公式サイトでご確認ください。
Q. 店舗で申し込んでも同じ料金ですか?
A. 公式サイトの料金は「Web・電話申込限定料金」と表示されています。申込方法によって適用される割引が異なる可能性があるため、申込前に確認しておくと安心です。
ミナト先生のまとめ
BBIQの料金が2段階になっているのは、期間限定の割引が13ヵ月目に終わるためです。比べるときは2~12ヵ月目の安さだけでなく、13ヵ月目以降の金額と、その金額に含まれる割引の条件まで確認しておくのが「損しない」選び方です。工事費の「実質無料」の条件や、九州の外への引っ越しの予定もあわせて考えておきましょう。申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
この記事を書いた人:ミナト先生/FP2級・元携帯キャリア営業(約1万契約)。通信費と家計の”損しない”見直しを発信しています。


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