はじめに
こんにちは!「損しないお金の教科書」管理人のミナトです。
皆さんは毎月の携帯電話の請求書を見て、こう思ったことはありませんか?
「なんとなく高い気はするけど、中身が複雑すぎてよく分からない…」
「ギガとかオプションとか言われても、結局どれを選べばいいの?」
携帯ショップの元店員として12年、そしてファイナンシャルプランナーとして多くの方の家計診断をしてきた私から見ると、実は8割以上の人が「自分に合わないプラン」にお金を払い続けています。
そして苦手意識が強すぎて携帯料金の見直しをほったらかしにしている方が多くいます。
「あっちスーパーの玉ねぎのほうが10円安いな」「こっちのガソリン代が2円安いな」「電気代節約するためにエアコンは消さないと」
確かに大事なことです。しかしそれで毎月いくら変わりますか??その我慢で年間いくら変わりますか??
携帯のことに従事してきたからこそ、自分に合ったプランに見直すことで毎月数千円~数万円単位で変わることを知っています。
そしてそれを皆さんに知ってほしい。このサイトを始めたきっかけでもあります。
毛嫌いせず、まずはこの記事を読んでみてください。
無理なく節約する基礎知識をお届けします。
今日は、そんな分かりにくい携帯料金の仕組みを、
誰にでも分かる「お弁当(ランチ)」と「お買い物」の話に置き換えて解説します。
これを読めば、自分が「損しているかどうか」がひと目で分かるようになります!
1. そもそも「プラン」ってなに? → それは「お弁当」です!
携帯電話の契約プランを決めるというのは、実は「毎月、どんなサイズのお弁当を注文するか」を決めるのと同じことなんです。
- データ通信量(ギガ) = 「ご飯の量」
- 通信速度 = 「食べるスピード(箸の進み具合)」
- 通話オプション = 「ドリンクバー(飲み放題)」
多くの人が損をしている原因は、「小食なのに特盛弁当を頼んでいる」か、逆に「食べ盛りなのにミニ弁当を頼んで、あとで割高な買い食いをしている」かのどちらかです。
詳しく見ていきましょう。
① ご飯の量(ギガ数)の選び方
お弁当箱のサイズは、大きく分けて3つのランクがあります。あなたは今、どれを契約していますか?
Wi-Fiが繋がっていない場所で通話以外の通信を使うものは全てギガを消費します。
- LINEのメッセージを送る
- LINE通話をする
- InstagramやX(Twitter)を見る
- YouTubeを見る
- ネット検索で調べものをする
- 地図アプリでナビする
※家や街中のWi-Fiを繋いでいる際はギガを消費しません
自分がどれぐらい使うのか?気になる人は携帯会社のマイページをチェック!
- 【小食】ミニ弁当箱(3GBプランなど)
- 向いている人: 基本は家のWi-Fiで食事をする人。外ではLINEやニュースを見る程度。「お腹が満たされれば十分」という節約上手なタイプ。
- 注意点: ここで動画(ステーキなどの重い料理)を外で食べようとすると、すぐにお弁当箱が空っぽになります。
- 【標準】定食セット(20GBプランなど)
- 向いている人: 通勤・通学中にSNSを見たり、たまに動画も見たりする、「普通にしっかり食べたい」人。一般的には一番多いプラン(お弁当箱)と言われています。
- メリット: 一番バランスが良く、多くの人にとって「腹八分目」でちょうどいいサイズ感です。
- 【大食い】食べ放題ビュッフェ(無制限プラン)
- 向いている人: Wi-Fiなんて気にしない!外でも高画質動画を見まくりたい!というフードファイター並みのヘビーユーザー。
- 落とし穴: 大手キャリア契約者の多くが、「とりあえず不安だから」という理由だけでこの食べ放題プランを選んでいます。 でも、実際には毎月3GBや20GBしか食べていないなら、残りの料理(数千円分)を毎月捨てているのと同じ。「もったいない」の極みです!
② 通信制限 = ストレス
「ギガが足りなくなった!」という状態、経験がある方もいらっしゃるかもしれません。いわゆる通信制限。
折れた箸でご飯を食べるようなもの。お米一粒食べるのに数秒かかる……そんな状態だとイライラしますよね? だからといって、そのストレスを解消するために「1GB追加(1000円)」を購入するのは「毎月お祭り価格でビールを買うぐらい」コスパ最悪です。
FPの視点から言うと、この「追加課金」が一番余計な費用です。これを毎月やっているなら、最初からワンサイズ大きなお弁当(プラン)に変えるべきです。
③ 翌月繰り越し = 「タッパー」があるかないか
ここで重要になるのが、サブブランド(ワイモバイル・UQモバイル)などが対応している「データ繰り越し」機能です。
これは言わば「タッパー(保存容器)」です。 「今月はお弁当(ギガ)を残しちゃったな」という時、大手キャリアのプランだと食べ放題のためそのまま捨てられてしまいます。
しかし、繰り越し機能があれば、タッパーに詰めて「これ、来月の自分のお弁当に足そう」ができるのです。
無駄なく食べきれるこの仕組みは、家計管理の視点から見ても非常に優秀です。
④ 通話 = 意外と高い「ドリンク代」
最後に「通話」です。一番大事なポイントは次の通りです。
プランの通話:電話番号同士の通話に限ります。080→090 / 080→病院 など
最近はLINE電話で済ます人も多いですが、お店の予約や病院への連絡など、意外と電話番号を使う機会はあります。
- 従量課金(オプションなし): 30秒22円。通話をほとんどしない人はこのプラン。ただしこの通話料は「高級ホテルのミネラルウォーター」です。うっかり長電話(30分)すると、それだけで1,320円!お弁当代より高くなることも。
- 5分/10分かけ放題: ちょこちょこ電話の人にはこれ。ランチにつく「コーヒー1杯無料」感覚。短い用事ならこれで十分。
- 完全かけ放題: 仕事などで長電話する人用。「ドリンクバー(飲み放題)」。仕事で電話しまくる人や、時間を気にせず話したい人には必須です。
2. どこで契約する? → 3つの「お店」から選ぼう
自分に合うお弁当のサイズが分かったら、次は「どこのお店で買うか」です。 実は携帯会社には、大きく分けて3つのタイプのお店があります。
ここが今回の超重要ポイントです!
① 大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)
= 老舗の高級デパート
- 特徴: 店員さんが手取り足取り案内してくれる。サービスは至れり尽くせり。
- 価格: デパートなのでお値段は高め。「付加価値」が含まれています。
- おすすめな人: 「お金はかかってもいいから、全部お任せしたい」「困ったときは店員さんに全部やってほしい」という人。
② 格安SIM(ahamo・povo・LINEMO)
= ネット通販・激安ショップ
- 特徴: 実店舗を持たず、ネットで注文して自宅に届くスタイル。
- 価格: お店がない分、圧倒的に安い!
- おすすめな人: 「スマホの設定は自分でできる」「困ったらググって解決できる」というスマホ上級者。
③ サブブランド・楽天(ワイモバイル・UQ・楽天モバイル)
= 街のショッピングモール
- 特徴: デパートほど敷居が高くなく、普段着で家族と行ける。ポイントも貯まりやすい。
- 価格: 品質は良いのに、価格はデパートよりずっと安い(アウトレット価格)。
- おすすめな人: 「安くしたいけど、ネット通販だけだと不安」「お店で店員さんに相談したい」という大多数の人。
3. FPミナト先生の結論!「ショッピングモール」が最強な理由
これまで多くの家計診断をしてきましたが、
私が今、自信を持っておすすめするのは「ショッピングモール」タイプ(ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイル)への乗り換えです。
なぜなら、「デパートの安心感」と「ネット通販の安さ」のいいとこ取りをしているからです。
理由①:家族みんなでお得になる(家族割)
ショッピングモールは家族で行く場所ですよね。これらの会社は「家族割引」や「親子割」が非常に強力です。一人だけ乗り換えるより、家族全員で移ることで家計全体の固定費がガツンと下がります。
理由②:困ったら「カウンター」に行ける安心感
「急にスマホが壊れた!」「プラン変更したいけどよく分からない…」 そんな時、ネット通販型だとメールやチャットでの問い合わせになりがちですが、ショッピングモール型なら、近くのショップに駆け込めます。この「対面の安心感」は、長く使う上でとても大切です。
理由③:生活圏(ポイント)でお得になる
- 楽天モバイルなら「楽天市場」
- ワイモバイルなら「PayPay(ヤフー)」
- UQモバイルなら「Ponta・au PAY」
それぞれが巨大なポイント経済圏を持っています。スマホ代を払うだけで、普段の買い物までお得になる。まさに「モールで買い物するメリット」そのものです。
当然デパートの大手キャリアも用意していますが、プランが合うなら基本料が安価なうえにポイントが貯まり一石二鳥です。
まとめ:あなたはどのお店に行きますか?
高くても最高級のおもてなしが欲しいなら、老舗デパート(大手)
- サポート不要で限界まで安くしたいなら、ネット通販(格安SIM)
- 安さと安心のバランスを取りたいなら、ショッピングモール(サブ・楽天)
もし今、「デパートで買っているけど、店員さんに相談なんて数年してないな…」という方がいれば、それは行っていない会員制のお店にお金を払っているのと同じかもしれません。
ぜひ一度、気軽な「ショッピングモール」へ足を運んでみませんか? それだけで、年間数万円の節約になることも珍しくありませんよ!
次の授業は各社の勉強
次の記事では各社のプランを一斉に確認してみましょう!
ここで学んだ知識を活かし、自分はどこ会社が合っているのかしっかり見定めましょう!



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