今日の株式市場は、昨日の下落から一転して「お祭り状態」となりました。まずは今日の動きをサクッとチェックしましょう。
📌 ニュースの要点
- 株価が急回復:日経平均株価が一時1,000円以上値上がりし、節目の5万3,000円台に戻りました。
- 安心感が広がった:アメリカとヨーロッパの対立(関税の問題)が「一旦なし」になりそうだと伝わり、世界的に株が買われています。
- 半導体が人気:特に業績が良い「半導体」関連の企業の株がたくさん買われました。
🔍 ニュースの背景を解説
「なぜ急に上がったの?」という点ですが、一番の理由はトランプ大統領の発言です。
これまでトランプ大統領は「グリーンランド(デンマーク領の島)」の領有権問題をきっかけに、ヨーロッパ8ヶ国に対して「高い関税(税金)をかけるぞ!」と言っていました。関税がかかると貿易が滞り、景気が悪くなるため、投資家たちはこれを恐れていました。
しかし今回、「関税の発動を見送る(やめる)」という考えが示されたため、「よかった、貿易戦争にはならないんだ」という安心感が広がり、アメリカの株価が上昇。その流れに乗って、今日の日本株も大きく買われることになりました。
また、最近急激に上がっていて心配されていた「長期金利(国のお金の貸し借りの金利)」の上昇がひと休みしたことも、株価にはプラスに働いています。
👨🏫 先生からひとこと
株価が1日で1,000円も動くと、「今すぐ買ったほうがいいの?」「やっぱり売るべき?」とドキドキしてしまいますよね。
でも、家計管理の視点では「一喜一憂しない」のが鉄則です。 今日のニュースのように、株価は「大統領の一言」や「海外の情勢」でコロコロ変わります。これを毎日追いかけるのはプロでも大変です。
NISAなどでコツコツ積立投資をしている人は、「今日は景気が良くてよかったね」くらいに受け流して、いつもどおり積立を続けることが、将来の資産を作る一番の近道ですよ。



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