ピークから40%近く下落!?「リスクオフ」の波が仮想通貨を直撃
「ビットコイン、また下がってるの?」と心配になっている方も多いのではないでしょうか。
昨年(2025年)10月には12万ドルを超えて盛り上がっていましたが、ここ数日で一気に資金が抜け、昨年4月以来の安値水準まで落ち込んでいます。
なぜ今、投資家たちはビットコインを手放しているのか?その3つの理由を解説します。
📌 ニュースの要点
- 巨額の資金流出:たった数日間で、ビットコイン市場から約26億ドル(約数千億円)もの資金が逃げ出しました。
- 価格が急落:昨年10月の最高値(約12万6000ドル)から大きく下がり、現在は7万8000ドル台で取引されています。これは昨年4月以来の低い水準です。
- 原因は「不安」:AI株の先行き不安や、アメリカの金融政策が変わることへの警戒感から、投資家が「守り」に入っています。
🔍 ニュースの背景を解説
今回の下落には、主に2つの大きな「不安要素」が関係しています。
1. アメリカの金融政策への警戒(タカ派の登場)
トランプ大統領が、次期FRB(アメリカの中央銀行)の議長に、ケビン・ウォーシュ氏を指名しました。彼は「タカ派(インフレを抑えるために金利を高く維持したいタイプ)」として知られています。
金利が高いと、配当や利息がつかないビットコインや株の魅力が薄れるため、「今のうちに売っておこう」という動きが強まりました。
2. AI関連株への不安
これまで市場を引っ張ってきた「AI関連の株」に陰りが見え始めています。
「AIバブルが弾けるかも?」という不安から、投資家たちがリスクの高い資産(株や仮想通貨)を一斉に売却する「リスクオフ」の流れが起きており、ビットコインもその巻き添えを食らった形です。
👨🏫 先生からひとこと
「最高値から40%近くダウン」と聞くと、持っている人は生きた心地がしないかもしれませんね。
しかし、FPとして冷静にお伝えすると、「ビットコインとは本来こういうもの」です。
数ヶ月で2倍になることもあれば、今回のように半値近くまで下がることもある。この激しい値動き(ボラティリティ)こそが仮想通貨の特徴です。
もしあなたが「長期的な将来性」を信じて買っているなら、今の下げ相場は「バーゲンセール」に見えるかもしれません。 逆に、もし今の値動きで「夜も眠れない」と感じるなら、それは「リスクを取りすぎている(金額が大きすぎる)」サインです。
暴落時は、自分の投資額が家計に見合っているかを確認する良い機会。決して生活費までつぎ込んで、焦って取り返そうとしないでくださいね。
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