光回線おすすめ4社を比較【2026年7月】

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「光回線ってどこも同じに見えるけど、結局どれを選べばいいの?」
毎月の通信費を見直したいけれど、比較サイトを見ても数字が多すぎて疲れてしまう——そんな方は多いと思います。

この記事では、FP2級で元携帯キャリア営業のミナト先生が、主要な光回線4社を「月額料金」「初期費用」「スマホとのセット割」の3点にしぼって整理します。読み終えたときに、ご自身が選ぶべき1社が分かる状態を目指します。

結論:光回線は「使っているスマホ」で選ぶのが失敗しにくい

先に結論からお伝えします。光回線選びで最も効くのは、月額料金そのものよりもスマホとのセット割です。家族の人数が多いほど、割引額の合計が月額料金の差を上回るためです。

  • ドコモのスマホをお使いの方 → ドコモ光
  • ソフトバンク・ワイモバイルの方 → ソフトバンク光
  • au・UQモバイルの方 → auひかり(提供エリア外ならビッグローブ光)
  • 格安SIMでセット割が使えない方 → 月額料金と工事費の総額で比較

以下、各社の内容を具体的に見ていきます。

主要4社の比較表【2026年7月時点】

サービス 月額(戸建て) 月額(マンション) スマホセット割 向いている方
ドコモ光(1ギガ タイプA) 5,720円 4,400円 ドコモ 最大1,210円/月 ドコモユーザー・全国対応を重視
ソフトバンク光(1ギガ・2年自動更新) 5,720円 4,180円 ソフトバンク 最大1,100円/月
ワイモバイル 最大1,188円/月
SB・ワイモバユーザー、家族回線が多い
auひかり(ずっとギガ得) 年数により変動 3,740円〜 au・UQ 最大1,100円/月 au・UQユーザー、速度を重視
ビッグローブ光(3年契約) 4,378円〜 au・UQ 最大1,100円/月 auひかりがエリア外のau・UQユーザー
いずれも税込。2026年7月時点で各社公式サイトに記載の金額です。キャンペーンや契約プランにより変動するため、申込前に必ず公式サイトでご確認ください。

ドコモ光:ドコモユーザーなら第一候補

ドコモ光は、フレッツ光の設備を使ったプロバイダ一体型のサービスです。1ギガ タイプAの月額料金は戸建て5,720円、マンション4,400円(2年定期契約・税込)。

初期費用は契約事務手数料4,950円に加え、工事料が代表例で22,000円かかります(2026年6月1日以降の申込分より工事料が改定されています)。ただし新規申込では工事料相当のdポイントが進呈される特典があるため、実質的な負担は抑えられます。

注意しておきたい点

2年の定期契約となっており、更新期間以外に解約すると戸建て5,500円・マンション4,180円の解約金がかかります。また進呈されるdポイントは期間・用途限定のため、現金と同じようには使えません。

ドコモ光セット割は、同一ファミリー割引グループ内のスマホ1回線ごとに永年最大1,210円/月の割引です(eximo・irumo・5Gギガホ プレミアなどは最大1,100円/月)。家族4人なら月4,000円以上の割引になる計算です。

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ソフトバンク光:ワイモバイルとの相性が良い

ソフトバンク光の1ギガ・2年自動更新プランは、戸建て5,720円、マンション4,180円(税込)。マンションタイプはドコモ光より220円安い水準です。

スマホ割「おうち割 光セット」は、ソフトバンクで最大1,100円/月、ワイモバイルで最大1,188円/月。ワイモバイルとの組み合わせが特に効くのがこの回線の特徴です。格安プランを使いながらセット割も受けたい方に向いています。

注意しておきたい点

おうち割の適用には、光BBユニットなどを含むオプションパック(月額550円)への加入が必要です。つまり実質的な月額は表示より550円高くなります。この点を計算に入れずに「マンション4,180円」だけで比較すると、後で想定と違うと感じやすいところです。

なお2026年6月1日より各種工事費が改定されており、キャンペーンの特典内容も改定後の金額基準に変更されています。

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auひかり:速度を重視する方に

auひかりは、NTTのフレッツ光とは別の独自回線を使っている点が最大の特徴です。フレッツ光系(光コラボ)は同じ設備を多数の事業者で共有するため混雑の影響を受けやすいのに対し、auひかりは利用者が分散しやすく、夜間の速度低下が起きにくい傾向があります。

月額料金にはプロバイダ料と機器レンタル料が含まれており、マンションタイプは3,740円〜。auスマートバリューでau・UQモバイルのスマホ料金が最大1,100円/月割引になります。

注意しておきたい点

初期費用の新規登録料が、2026年7月までは3,300円、2026年8月1日以降は4,950円に改定されます。検討中の方は、この時期を意識しておくとよいかもしれません。

また独自回線ゆえに提供エリアが限られます。戸建てタイプは中部・関西・沖縄など一部地域で提供されていないほか、マンションタイプは設備が導入済みの物件が対象です。まずはお住まいが対象かどうかの確認が必要です。

auひかりの提供エリアと最新キャンペーンを確認する

ビッグローブ光:auひかりがエリア外だった方の受け皿

ビッグローブ光はNTT回線を使う光コラボのため、全国で申し込みやすいのが強みです。マンションプラン(3年契約)は4,378円〜。

auスマートバリューとUQの自宅セット割の両方に対応しているため、「au・UQを使っているけれどauひかりがエリア外だった」という方の受け皿として選ばれることが多い回線です。

注意しておきたい点

3年契約のため、期間内に解約すると工事費の残債が発生する場合があります。また光コラボである以上、独自回線であるauひかりと比べると混雑時の速度低下は起こりやすい構造です。

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失敗しないための選び方3つのポイント

1. 月額料金だけで比べない

光回線の実際の負担は「月額料金 ± セット割 + 工事費 + 事務手数料 ÷ 利用月数」で決まります。月額が200円安くても、必須オプションが550円あれば逆転します。表示価格より、条件込みの実質額で見るのが確実です。

2. 家族全員のスマホを数える

セット割は多くの場合、家族の回線ごとに適用されます。契約者本人だけで判断すると、割引の効果を小さく見積もってしまいます。同居していない家族が対象になるケースもあるため、条件は必ず確認してください。

3. キャッシュバックは「受け取り条件」まで読む

キャリアショップにいた頃、実際に多かったご相談が「キャッシュバックがもらえていない」というものでした。多くの場合、原因は金額ではなく受け取り手続きです。開通から半年後にメールが届き、そこから期限内に申請する——という形式が一般的で、気づかず期限を過ぎてしまうケースが少なくありません。

申し込む前に「いつ・どうやって受け取るのか」「オプション加入が条件か」を確認しておくことをおすすめします。

よくある質問

Q. 光回線の工事にはどれくらいかかりますか?

申し込みから開通まで、繁忙期(3〜4月)は1〜2か月ほどかかることがあります。引っ越しが決まっている場合は、住み始める日から逆算して早めに申し込んでおくと安心です。

Q. マンションでも戸建て料金になることがありますか?

あります。建物に光回線の共用設備が入っていない場合、戸建てタイプでの契約になることがあります。集合住宅にお住まいでも、事前に建物の設備状況を確認しておくとよいでしょう。

Q. 格安SIMを使っている場合はどう選べばいいですか?

セット割が使えないため、月額料金と初期費用の総額で比較することになります。契約期間の縛りがないプランを選ぶと、後で乗り換えやすくなります。

Q. 途中で乗り換えると損しますか?

解約金や工事費の残債が発生する場合があります。ただし他社の解約金を負担する乗り換え特典を用意している事業者もあるため、残債額と特典額を比べて判断するのが現実的です。

ミナト先生のまとめ

光回線は「一度契約すると数年使い続ける」固定費です。だからこそ、月々数百円の差でも、3年で1万円以上の違いになります。

とはいえ、比較に時間をかけすぎるのも本末転倒です。まずはご自身と家族が使っているスマホのキャリアを確認し、それに対応する回線を第一候補にする。そのうえで提供エリアと初期費用を確認する——この順番で見ていけば、大きく外すことはありません。

なお本記事の金額は2026年7月時点で各社公式サイトに記載されている内容です。光回線のキャンペーンは短いサイクルで変わりますので、申込前には必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

この記事を書いた人:ミナト先生/FP2級・元携帯キャリア営業(約1万契約)。通信費と家計の”損しない”見直しを発信しています。

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